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性ホルモン異常

肥満と性ホルモン異常の関連性、予防法について解説。症状についても詳しく言及します。

肥満と性ホルモン異常の関連性

肥満の原因は、食べ過ぎや運動不足によるもの以外にもさまざまあります。そのひとつがホルモンの分泌や作用の異常によって起こる肥満。ホルモンが大量に分泌されるとインスリンとのバランスがとれず、血糖値が必要以上にあがり、ホルモンの異常をきたすわけです。たとえば、1か月の間に5キロ増など短期間で急激に体重が増加した場合は、性ホルモン異常を疑うべきかもしれません。

性ホルモン異常を予防するには

なによりもまず、太らないようにすることが重要です。そのためには、栄養バランスのとれた食生活や適度な運動が必要となります。度を越した食事制限をすると栄養失調などになってしまいホルモンバランスが崩れてしまうので、注意してください。

仕事や家事、育児で忙しい方は、なかなか食事をコントロールしたり運動したりすることができませんよね。そんな方にはクリニックでの肥満治療がおすすめです。医師、栄養士、運動療法士などのプロが一人ひとりに合ったダイエットプログラムを作ってくれるので、確実にダイエットができるだけでなく、健康で太りにくい体を手にいれることができます。

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そもそも性ホルモン異常って?

その名称どおり、ホルモンの分泌や作用が正常に働かなくなることです。それが原因の肥満を内分泌性肥満と呼び、内分泌性肥満は大きく分けて3種類あります。下垂体や副腎皮質にできた腫瘍が原因の「クッシング症候群」、甲状腺の機能低下により甲状腺ホルモンが減少して代謝が悪くなる「甲状腺機能低下症」、卵巣の中の卵胞が小袋状になり排卵しにくくなる「多嚢胞性卵巣症候群」です。

性ホルモン異常の症状

「クッシング症候群」はコルチゾールというホルモンが副腎皮質から多量に分泌される病気で、顔が赤く丸くムーンフェイスと言われる状態になったり、ニキビができやすくなります。また、生理がこなくなったり手足が痩せてお腹や胸に脂肪がつく中心性肥満になることもあるうえ、放置すると骨粗鬆症、糖尿病、高血圧になってしまうことも。治療は、副腎皮質にできた良性腫瘍を外科手術によって切除し、残りの副腎機能が戻るまでホルモン薬を服用してコルチゾールを補充する方法があります。

甲状腺の機能低下で代謝が悪くなる「甲状腺機能低下症」は、体温の低下、皮膚の乾燥、便秘、顔のむくみ、体重増加、生理不順、コレステロール値上昇、うつ病などの症状を引き起こします。治療に有効なのは、甲状腺ホルモンを補う薬です。

「多嚢胞性卵巣症候群」は、脳の下垂体から出る黄体化ホルモンと卵胞刺激ホルモンのバランス調節が乱れることが原因で起こり、症状としては肥満、生理不順、不妊、生理が止まる、多毛、ニキビなど。治療方法は排卵誘発剤で排卵させる方法とホルモン薬を使いホルモン調整する方法があります。

肥満外来を東京で受けるなら

肥満外来に通うおうかと迷っている方には様々理由があります。あなたに合った治療法はもしかしたら薬物療法ではなく運動療法かもしれません。食事療法ではなく薬物療法かもしれません。

東京には様々なクリニックがあり、そのクリニックによって得意としていることが異なります。

クリニック数が多い東京ならではの悩みですが、選択肢が多すぎてわからないですよね。

いずれにせよ、しっかり続けられる事。太らない習慣に変えること。この2点が大切です。当サイトで本当に悩みがある人に向けておすすめのクリニックを複数紹介していますので肥満外来クリニック選びの参考にしてください。

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