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高血圧

肥満と高血圧の関連性、高血圧の予防法などについて解説し、高血圧の症状ついても紹介します。

肥満の人はなぜ高血圧になりやすいのか?

肥満の人に共通するのが、過食が多く、塩分を摂りすぎがちという点です。塩分を過剰摂取すると体内のナトリウム量が増え、血液の塩分濃度が高くならないよう細胞中の水分を血液に移すために血液量が増加。血管壁に圧力がかかり、高血圧になってしまうのです。肥満の人の高血圧のなりやすさは、正常な体重の人の2~3倍とも言われています。

また、塩分を摂りすぎると血管収縮ホルモンの反応がなるので血圧が高くなり、肥大した脂肪細胞から分泌されるアンギオテンシノーゲンという物質が血管を収縮させることでも血圧が高くなります。他にも食べすぎでインスリンが過剰分泌されると交感神経系が刺激され、末梢血管を収縮させる働きのあるカテコールアミンが血中に放出されて血圧が高くなることも。

肥満が原因の高血圧を予防するには

高血圧を予防するには減塩することと、肥満気味であれば減量することが重要です。とくに内臓脂肪の多い肥満の場合、腹腔内脂肪組織から血圧を上昇させる成分が多く分泌されているので、体重を減らせば血圧も正常になっていきますし、高脂血症や糖尿病などの改善効果もあります。

減塩や減量とともに、運動も重要です。体を動かすことは減量だけでなく血行も良くなり、血圧を下げる効果があります。ただし、かなり血圧が高い場合は運動によって血圧が上がってしまう可能性もあるので注意が必要です。仕事などが忙しくて食事の塩分コントロールや運動ができないという方には、クリニックの肥満治療もおすすめです。医師や栄養士など減量のプロが自分にぴったりのダイエットプログラムを提案してくれるので、リバウンドすることもなく、健康に減量することができるでしょう。

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そもそも高血圧って?

血液が血管中を流れるときに血管壁にかかる圧力のことを血圧と言い、健康な人の場合の最大血圧(収縮期血圧:心臓が血液を送り出したときの血圧)は140mmHg未満、最小血圧(拡張期血圧:心臓が拡張したときの血圧)は90mmHg未満です。どちらかの数値が上回っている場合、高血圧と言います。

高血圧の症状

血圧が高くても自覚症状は現れませんが、血管は全身に張り巡らされているので体内では悪影響がじわじわと広がっています。血管壁に圧力が強くかかっているので、放置すると血管が傷んで老化が進行。脳、腎臓、目の網膜など血管が多いところほど影響を受けやすく、血液を送り出す心臓にも負担がかかるので、心不全、腎不全、脳梗塞、眼底出血なども引き起こします。

血圧を上げる原因とは

食塩の取り過ぎ

血圧を上げてしまう要因はさまざま。上記にある肥満の人はなぜ高血圧になりやすいのか?でも説明したとおり、食塩の取り過ぎは血圧を上げる原因の1つです。もともと和食は、味噌汁やしょうゆなどの調味料に塩分がよく使われています。加えて、現代では食事の西洋化が進んでおり、洋食もまた塩分を多く含むのです。和食と洋食の両方を食べる習慣により、塩分を取り過ぎてしまいます。
食塩を取り過ぎると、血液の中にナトリウムが蓄積。血液にナトリウムが溜まってしまうと、水分を蓄えてナトリウム濃度を正常と同じ濃度に調節しようとするので、循環血流量が増加してしまい、血圧が上がります。

肥満

肥満も高血圧を引き起こす大きな危険因子です。肥満の中でも、とくに内臓脂肪型肥満は血圧上昇との関連が深いと言われています。内臓脂肪型肥満とは、リンゴのようにお腹周りが太っているような体型のこと。この体形の人が減量すると血圧が下がるという報告がされています。また、心臓から送られる血液の量は、体重に比例して増加するため、肥満になるだけでも心臓には負担をかけてしまっているのです。

ストレス

ストレスも高血圧の原因となっているものの1つです。強いストレスは血圧を一時的に上昇させてしまいます。繰り返しストレスを受け続けると、交感神経が緊張している状態が続き、血管が収縮。その結果、血圧が高い状態を持続するようになってしまうのです。

過度の飲酒

適度な飲酒は身体に悪影響を与えることはありませんが、過度の飲酒は血圧を上昇させてしまうので注意です。

喫煙

喫煙にも血圧を上げる作用あり。他にも、動脈硬化を進行させるので、狭心症や心筋梗塞のリスクが高まります。

高血圧の基準値とは

高血圧は、最大血圧が140mmHg以上、あるいは最低血圧が90mmHg以上になってしまう病気です。日本人のおよそ4000万人が該当すると言われています。血圧は絶えず変動しているので、実際には病院などで血圧を測るたびに基準値を超えていれば、高血圧と診断されるのです。国民健康・栄養調査によるとこの数値を超えている人はおよそ3970万人。白衣を着た医師の前で血圧が高くなることがあり、これを白衣高血圧と言います。

一方、病院で測定するときは正常な血圧でも、早朝といった特定の時間に血圧が高くなることがある仮面高血圧という場合も。そのため、家庭でも血圧を測定し、しっかりと管理することが推奨されています。家庭での血圧の基準値は病院と少し異なっており、最大血圧が135mmHg以上、最低血圧が85mmHg以上で高血圧が疑われますので注意してください。

高血圧の人が該当する内臓脂肪型肥満とは

肥満には、皮下脂肪型肥満と内臓脂肪型肥満という2つの種類に分けられます。 内臓脂肪型肥満とは、肥満の種類の1つで、腹部の消化器官がある部分の隙間である腹腔内の腸の周辺に脂肪が余分に蓄積している状態のこと。比較的に男性に多くみられる症状で、下半身よりもウエストまわりが大きくなるその体型から「リンゴ型肥満」とも呼ばれ、他にも男性型肥満、腹部肥満、中心性肥満、上半身肥満といったさまざまな呼称があります。人の肥満度を表すBMIが25未満で、肥満ではないものの内臓脂肪が溜まっており、俗に「隠れ肥満症」と呼ばれているケースも。

内臓脂肪型肥満になると、さまざまな生活習慣病を引き起こしかねません。メタボリックシンドロームは内臓脂肪型肥満の基準を超えてしまった状態を指します。CTスキャンを用いて、へその位置で身体を輪切りにしたときの内臓脂肪の面積が100cm2を超えていると、メタボリックシンドロームと判断されます。目安としては、ウエスト周囲径が男性で85cm以上、女性で90cm以上とされていますので、判断の参考にしてください。

参考文献

東京都病院経営本部「高血圧症の食事 | 食事療法のすすめ方」

厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト e-ヘルスネット 高血圧

厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト e-ヘルスネット 内臓脂肪型肥満

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