腰痛、膝痛などの関節痛

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腰痛、膝痛などの関節痛

肥満と関節痛の因果関係に加えて予防法を解説!関節痛の基礎知識についてもお伝えします。

肥満の人はなぜ関節痛になりやすいのか?

体重の増加で引き起こされるのが、関節痛です。筋肉よりも脂肪の割合が多くなることで、上半身を支えている腰の負担が大きくなり、膝にかかる負荷も相当なものになるからです。実際、歩行時には体重の約3倍、階段の昇降時には約7~8倍の負荷が膝にかかると言われています。体重が1kg増えただけでも負担は3kg分になるため、体重の増加は=関節の負担というわけです。

また、肥満の人は運動不足という背景もあり、膝関節を支える筋力の衰えも関節痛の原因のひとつに挙げられます。

肥満が原因の腰痛、膝痛などの関節痛を予防するには

関節には直接体重がかかってくるので体重が多ければ多いほどそれだけ負担も重くなり、それが長時間続けば関節痛を引き起こします。その主な予防策が、やはり減量することです。

しかし、減量しても関節痛が改善できない場合もあります。その場合の原因は、関節強度です。関節強度が弱いと、なにかの拍子に簡単に関節を痛めてしまいます。体重が重い柔道の選手や力士が関節痛にならないのは、身体を鍛えているからに他ありません。関節強度を上げるには、運動して関節を鍛え、骨を強くするような食事を摂ることが重要です。

とはいえ、現代人は忙しいので、自分で食事をコントロールしたり定期的な運動をすることが難しいでしょう。そんな方におすすめしたいのは、クリニックの肥満治療です。医師や栄養士、運動療法士などのチームがダイエットメニューを提案してくれるので、適切な運動や食事のコントロールで健康に減量でき、関節痛も改善できます。

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そもそも腰痛、膝痛などの関節痛って?

関節は骨と骨をつなぐ役目をしていますが、骨の間には関節軟骨があり骨同士がぶつからないようになっています。関節は関節包(かんせつほう)で包まれていて、関節包は骨の潤滑油の役割をする滑膜(かつまく)と繊維膜でできています。その他に関節は靭帯(じんたい)、筋肉、神経、血管で構成されています。

関節軟骨自体には神経が通っていないため痛みは感じませんが、関節の周りには神経が多く通っているため、少しの痛みであっても敏感に痛みを感じるのです。

肥満の人が患いやすい「変形性腰椎症」と「変形性膝関節症」について

肥満患者に多くみられる関節痛。肥満患者の場合、大きく2つの症状に分けられます。「変形性腰椎症」「変形性膝関節症」といった腰と膝の整形外科疾患です。症状が進行すると痛みが伴い、骨折につながるおそれがあります。以下に変形性腰椎症と変形性膝関節症の特徴について、記載していますので参考にしてください。

変形性腰椎症

変形性腰椎症は、加齢とともに進行する腰椎が変形する症状です。椎間板の変形にとどまらず、骨棘形成、椎間関節の変形などが生じます。近年では、肥満によって生じることが認められており、肥満患者にとって軽視できない症状の1つとなりました。長距離歩行時、長時間同一姿勢、転倒、重いものを持った時に、腰に痛みが生じます。痛みを放置したままにすると、下肢部分の痛みやしびれ、知覚鈍麻、坐骨神経痛といった障害を招く恐れも。肥満患者の方で、腰に痛みを感じるのであれば症状が進行する前に、整形外科にて適切な処置を受けるようにしましょう。

変形性膝関節症

変形性腰椎症と同様に、加齢による症状が考えられますが、肥満や遺伝子によって発症する場合があります。膝や下肢の関節は、歩行時に体重の3倍以上の負荷がかかるため、肥満による体重の増大は関節にさらなる負担を与えることに。膝に負担がかかるため、膝関節の軟骨がすり減ったり、半月板を損傷したりするのが痛みの原因です。外見は、体重を支える膝関節が変形し、O脚になるケースが多いのが特徴。

変形性膝関節症の初期段階では、立ち上がり、歩き始めなどの動作開始時に痛みを伴いますが、少し休むことで緩和されるケースもあります。中期では、正座や階段の昇降時に強い痛みが生じ、末期になると一度痛みが生じた場合、たとえ安静にしていても痛みはとれません。また膝がちゃんと伸びず、歩行困難になることも。このように、症状が進行するとさまざまな障害が発生してくるので、肥満と膝の関係を軽視しないように治療や減量に取り組んでいくことが大切です。

他の疾患も考えられる

変形性腰椎症と変形性膝関節症以外にも、膝の障害を患う可能性があります。加齢や肥満による体重過多によって、膝の軟骨は損傷し変形するのが特徴。変形することで、正常な位置を保てなくなり、骨や軟骨の間にすき間が生まれます。このすき間から細菌が侵入することで痛みを発症する場合も考えられるとのこと。化膿性関節炎や関節リウマチといった症状です。他にも、関節液が膝に溜まることによって腫れや痛みが表れるケースもあります。医療機関では、膝の症状を発見するために問診や触診、X線検査、MRI検査、CT検査、血液検査などさまざまな検査を行なうのが一般的です。

肥満の人が関節の異変に気づく方法

初期のうちは症状を感じづらいため、なかなか関節の異変に気付くことができません。しかし、症状は進行するにつれ体にさまざまな支障をきたすようになるので注意が必要。ここでは関節の異変を感じるパターンをまとめているので参考にしてください。

痛み

腰や膝関節まわりに痛みが生じます。また、生活の中では立ち上がりや歩き始めた時などに痛みが生じるとのこと。関節に負荷がかかった時や、動かしたときが一番分かりやすいでしょう。腰の場合は、おしりから足にかけて痛みやしびれを感じるケースがあります。

腫れ、水分停留

膝関節部分に異常があった場合にみられる症状。関節内で炎症が起こると、関節液が溜まり腫れの原因になります。膝の腫れを感じたら、関節内で異常が起こっている可能性が高いということを覚えておきましょう。

関節の変形

軟骨がすり減ることでおこる変形です。クッション変わりとなる軟骨が減るため、歩行時や動いた際に起きる振動や衝撃が直接骨に伝わることに。骨への衝撃が大きくなると、さらに骨の変形が進んでしまいます。変形性膝関節症では、O脚になるケースがほとんど。膝の痛み=軟骨がすり減っている可能性大です。

治療方法について

加齢や、肥満による体重過多によって、すり減ってしまった軟骨や変形してしまった関節を元に戻すことはできません。ただし、治療によって腫れや痛みといった症状を軽くして進行を抑えることはできます。肥満による関節痛が原因の場合は、とにかく減量する方向で治療を進めていくのが一般的。
そのため、薬物療法と運動療法を組み合わせて減量を行ないます。薬物療法で痛みや腫れといった症状を軽減させつつ、運動療法によって関節周りの筋肉を鍛えるのが特徴です。筋肉を鍛えることで、関節にかかる負担を軽くするほかに、関節の可動域を広げるなど関節本来の機能に戻します。炎症による薬物療法は、非ステロイド系抗炎症薬やヒアルロン酸などの薬を関節内に直接注射。炎症による痛みや腫れを抑えられます。

薬物療法と運動療法で症状が改善しない場合、関節の変形が重度なため手術になる可能性があります。関節に内視鏡を入れて軟骨のかけらを取り出したり、骨を切って矯正したり、人工関節に置き換える手術が代表的です。手術となると、入院期間やリハビリ期間も想定したうえで長期的な治療計画を担当医師と相談するようにしてください。

肥満には適切な減量が必要

辛い関節痛を改善するためにも、減量は大事。頭では分かっていても行動に踏み切ることはなかなか容易ではありません。股関節に痛みを生じる場合は、正しい知識を持った専門医に相談して改善策を一緒に考えていくことが大切です。肥満による間接の痛みが心配な方は、一度肥満外来のあるクリニックに相談してみることからはじめてみてはいかがでしょうか。

参考文献

肥満と整形外科的疾患

変形性膝関節症 理学療法診療ガイドライン

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